札幌で注文住宅を検討している方におすすめの注文住宅業者12選

札幌で注文住宅を検討している方におすすめの注文住宅業者12選

注文住宅を建てるということ

間取りや仕様を自由に変えられる注文住宅に住めるのはごく一部の高収入エリートだけ、なんて思っていませんか? もちろんフリーターが家を買えるものではありませんが、土地込みの総額で考えても、 一般企業に勤めている方なら十分に検討できるレベルまで価格が落ち着いています。

その分安かろう悪かろうの悪質会社も増え、不満だらけの家を嘆く施主も増えています。当サイトでは、そんな失敗をしないためにも注文住宅を建てる前に知っておきたい情報をまとめています。札幌でおすすめの注文住宅業者も10社厳選しましたので、ぜひ参考にしてください。

注文住宅を選ぶ人が多い北海道

全国的に見ると、マイホーム購入者の多くは「建売住宅」を選択しています。設計や装飾材、断熱材などを自由に選べる注文住宅は大変魅力的ですが、販売価格が明示されている建売住宅は資金計画が立てやすく、また事前に実物を目で見て確認することができるため安心感が強いのです。

しかし、北海道だけに絞って見てみると、建売住宅を選ぶ人よりも注文住宅を選ぶ人のほうがやや多い、という結果になりました。これは、道南の一部を除くほぼ全域が亜寒帯気候の北海道においては、住宅への性能面、特に「高断熱」へのこだわりを強く持っている人が多い、ということを意味しています。

北海道で注文住宅を建てる人の約半数が、全国展開で平均した品質が保たれているはずのいわゆる大手ハウスメーカーよりも、地元で実績のある地域ビルダーを依頼先に選んでいる、という統計もありますが、これも全国で同じ仕様のものを使うハウスメーカーの規格住宅よりも、北海道の土地環境を知り尽くしたビルダーや工務店に相談し、納得のいくグレードの住宅を手にしたいと考える人が多いためでしょう。

札幌の注文住宅会社を選ぶ際のポイント

家を建てる際には価格ばかりに目が行ってしまいがちですが、妥協のない家を建てるにはそれだけではいけません。ここでは札幌の注文住宅会社を選ぶ際のポイントをまとめています。

注文住宅業者選びのポイント①札幌の寒さに耐えられる家を作れるか

札幌の冬の寒さは、十分に対策をとる必要があります。そこで重要になってくるのが「断熱性」と「気密性」です。これらが高いと家の中の快適具合が全く違ってきます。
もちろん暖房機器をフル稼働すれば暖かくはなりますが、断熱性や気密性が低いと暖かくなるまでに時間がかかるし、エコじゃありません。
さらに電気代だってバカにはなりません。家の大きさによっては断熱性能の高低で月1万、年間5万円は差が出る可能性も十分に考えられます。

家の断熱性能を比べる上で重要な指標になるのがQ値(UA値)で、気密性の指標になるのがC値といわれ、これらの数字が低いほど家の防寒性能が高いといえます。
いくつかのモデルハウスに行ってみて、それぞれのQ値(UA値)やC値を確認して比較するのも注文住宅会社を探す際のポイントになるでしょう。

注文住宅業者選びのポイント②耐震性は十分か

2018年に、震度7を北海道では初めて記録した北海道胆振東部地震が起きたことは、記憶に新しいですね。
47都道府県において、北海道は最も巨大地震のリスクが少ない土地ではありますが、札幌市の地下には3本の活断層が潜んでいるうえに、周辺にも活断層や活褶曲があるため一切油断できません。
実際に、札幌市のホームページでも「最大深度7の地震が起こることが予想されている」と言及されています。
※出典:http://www.city.sapporo.jp/kikikanri/higoro/iza/kigyo_bosai/kigyo_bosai_01.html

そのため、家を建てる際に耐震性能を軽く見てはいけません。
地震大国日本では、多くの住宅会社が耐震性を売りにしていますが、具体的にどういうメカニズムで地震に耐えられるのか、実際に起きた際には、どのぐらいの地震に耐えられるか、などを確認しておくことも重要です。

注文住宅業者選びのポイント③自由度の高さ

せっかく注文住宅で建てるなら、予算が許す限り思う存分好きな仕様にしたいですよね。

しかし、注文住宅をうたっていても規模が大きくない会社では、選べるバリエーションが少なかったり、高額な別途費用がかかることもあります。そのため、結局我慢することが多くなって、「建売にしとけばよかった・・・」という後悔をする方も多くいます。

また、注文住宅のように見えても、実は企画住宅(≒規格住宅)であることもあるので、注意が必要です。企画住宅というのは、限られた選択肢の中から組み合わせていくパズルのような住宅で、建売と注文住宅の中間的なポジションの住宅です。

この自由度の高さは、ネット上の施工事例だけでは把握するのが難しいので、資料請求したりモデルルームなどに足を運んでみることをオススメします。

札幌でオススメの注文住宅業者12選

1.豊栄建設

おすすめ
豊栄建設
設計の自由度
★★★★★
料金のわかりやすさ
★★★★★
施工力・デザイン力
★★★★☆
アフターサポート
★★★★☆
施主の満足度
★★★★★
平均坪単価
◎43~48万円
UA値
◯0.35
C値
◎0.5
耐震等級
◎3
  • 建物本体価格999万円というコストパフォーマンス!
  • 分譲地のバリエーションが多い
  • 高耐震・高断熱素材を標準装備
  • 低炭素住宅を選択で「フラット35」が利用可能

2.一条工務店

一条工務店
設計の自由度
★★★★★
料金のわかりやすさ
★★★★☆
施工力・デザイン力
★★★★☆
アフターサポート
★★★★★
施主の満足度
★★★★☆
平均坪単価
〇65~70万円
UA値
◎0.28
C値
〇0.61
耐震等級
◎3
  • 長期優良住宅が基本性能!
  • モデルハウスと同じ、高い標準性能
  • ユニット化やパネル化により生産・物流コストを抑えている
  • 30年の歴史ある企業で安心感がある

3.北海道セキスイハイム

北海道セキスイハイム
設計の自由度
★★★★☆
料金のわかりやすさ
★★★★☆
施工力・デザイン力
★★★★☆
アフターサポート
★★★★★
施主の満足度
★★★★☆
平均坪単価
〇60~75万円
UA値
〇0.36
C値
〇2
耐震等級
◎3
  • 工場で専任技術者が作る、高品質な部材
  • 補修やリフォームなどの履歴を一元管理
  • エネルギーの自給自足を目指した省エネ住宅
  • あの明石海峡大橋にも使用されたボルトで耐震性能は抜群

4.ジョンソンホームズ

ジョンソンホームズ
設計の自由度
★★★★☆
料金のわかりやすさ
★★★☆☆
施工力・デザイン力
★★★★☆
アフターサポート
★★★★☆
施主の満足度
★★★★☆
平均坪単価
〇50~60万円
UA値
〇0.41以下
C値
〇0.4~0.8
耐震等級
△記載なし
  • 5つのブランドで、より個性的な設計が可能
  • アメリカから直輸入の部材を使用できる
  • オーナー感謝祭があるなど、顧客満足度の向上に力を入れている

5.ホーム企画センター

ホーム企画センター
設計の自由度
★★★★☆
料金のわかりやすさ
★★★★☆
施工力・デザイン力
★★★★☆
アフターサポート
★★★☆☆
施主の満足度
★★★★☆
平均坪単価
〇52~60万円
UA値
△記載なし
C値
△記載なし
耐震等級
△記載なし
  • 室内の空気環境にトコトンこだわる健康住宅
  • 北海道で7,000棟以上の住宅を手掛ける
  • 札幌市を中心として、地元に密着した施工
  • キャッチフレーズは“北の暮らしと街づくり”

6.ジョイフルホーム

ジョイフルホーム
設計の自由度
★★★★☆
料金のわかりやすさ
★★★☆☆
施工力・デザイン力
★★★★☆
アフターサポート
★★★★☆
施主の満足度
★★★☆☆
平均坪単価
◎43~60万円
UA値
△記載なし
C値
△記載なし
耐震等級
△記載なし
  • SP免震基礎工法を使用して、揺れない家を作れる
  • 高断熱複層ガラスが標準仕様
  • 省令準耐火構造で、火災・地震保険料が安くなる
  • 若いファミリーにも手が届く金額で、高品質な住まい

7.ロゴスホーム

ロゴスホーム
設計の自由度
★★★☆☆
料金のわかりやすさ
★★★★☆
施工力・デザイン力
★★★☆☆
アフターサポート
★★★★☆
施主の満足度
★★★★☆
平均坪単価
◎50万円
UA値
〇0.37
C値
△記載なし
耐震等級
△記載なし
  • 北海道十勝をルーツに出来た強い家づくり
  • 全棟、20年の地盤保証付住宅!
  • オリジナルの暖房換気システムで年中快適

8.コスモ建設

コスモ建設
設計の自由度
★★★★☆
料金のわかりやすさ
★★★★☆
施工力・デザイン力
★★★★☆
アフターサポート
★★★☆☆
施主の満足度
★★★★☆
平均坪単価
〇50~60万円
UA値
〇0.37
C値
〇0.9を約束
耐震等級
◎3
  • 着手から竣工までの写真をアルバムでプレゼント!
  • 気密測定で温かい家の品質を保証
  • モノコック構造で、強い耐震性を実現
  • 火災保険料が割安になる耐火性

9.匠建コーポレーション

匠建コーポレーション
設計の自由度
★★★★☆
料金のわかりやすさ
★★★★★
施工力・デザイン力
★★★★☆
アフターサポート
★★★☆☆
施主の満足度
★★★★☆
平均坪単価
◎41.7~万円
UA値
〇0.41
C値
△記載なし
耐震等級
△記載なし
  • 中間マージンのカットと工期の短縮でコスト削減
  • 一級建築士が設計する、完全自由設計の家
  • 家具やカーテンまでインテリアコーディネーターがアドバイス
  • 3重構造「トリプルサッシ」で断熱性UP

10.ユニバーサルホーム

ユニバーサルホーム
設計の自由度
★★★★☆
料金のわかりやすさ
★★★★☆
施工力・デザイン力
★★★★☆
アフターサポート
★★★☆☆
施主の満足度
★★★☆☆
平均坪単価
〇60~65万円
UA値
△記載なし
C値
〇0.74(実測値)
耐震等級
△記載なし
  • 一階部分は地熱床暖房。北海道の冬でも快適!
  • 累計施工実績は41,000棟
  • 世界基準の高性能外壁材を使用
  • 制震装置で、地震でも揺れにくい家を作る

11.竹内建設

竹内建設
設計の自由度
★★★★★
料金のわかりやすさ
★★★★☆
施工力・デザイン力
★★★★☆
アフターサポート
★★★★★
施主の満足度
★★★★☆
平均坪単価
〇55~65万円
UA値
◎0.2
C値
◎0.49
耐震等級
◎3
  • 自然素材をふんだんに取り入れた、デザイン性の高い健康にやさしい家
  • 熱貫流率0.9の高断熱サッシや、商業施設などに採用されている高耐久性フロア素材が標準仕様
  • 高い施工技術で、一般住宅だけでなく、公共施設、幼稚園、病院、福祉施設などの特殊木造建築も数多く手がけている

12.アーキテックプランニング

アーキテックプランニング
設計の自由度
★★★★★
料金のわかりやすさ
★★★★☆
施工力・デザイン力
★★★★☆
アフターサポート
★★★★★
施主の満足度
★★★★☆
平均坪単価
◎50~60万円
UA値
△掲載無し
C値
◎0.37
耐震等級
◎3
  • 長期優良住宅、省令準耐火構造、全室床暖房を全棟に適用
  • 務付けられていない木造2階建においても、全棟で構造計算を実施
  • 外断熱と内断熱を組み合わせた、北海道ならではの内外ダブル断熱工法

わたしが豊栄建設を特にオススメする理由

わたしが豊栄建設を特にオススメする理由は、大きく3つあります。それぞれについて説明します。

豊栄建設をオススメする理由①わかりやすく良心的な料金設定

豊栄建設には新築一戸建てのブランドが5つありますが、その中でも最も人気が高いブランドが「challenge999」という注文住宅のブランドです。
その名からもわかるとおり、 建物価格が999万円というわかりやすい価格設定で「注文住宅=お金持ちしか建てられない」という常識をぶち壊しています。

もちろん999万円は建物価格なので、このほかに付帯工事費や自由設計の部分でお金がかかりますが、それでも多くの方は1,000万円代後半で収まっているそうです。
そんなわかりやすい価格設定のため、打ち合わせ時に仕様を変えても、その場で費用感がつかめるので、のちのち「こんなにかかるとは思ってなかった・・・」という予算感の齟齬を最小限に抑えられます。

豊栄建設をオススメする理由②高断熱・高耐震の住みやすい家

一生の買い物になる家なので、ただわかりやすくて安いだけならオススメしません。豊栄建設は、その価格で高い住宅品質を実現しているからすごいのです。

たとえば、LIXILとの共同で開発されたウレタン断熱パネル「NEX panel」は、薄くても高い断熱性を可能にし、軽量化によって地震にも耐えうる性能があります。また製造時にフロンガスをつかわず、受注製作方式で無駄な廃材を排出しないので、コストの削減と地球環境への配慮という面でも優れています。
さらに 35年の無結露保証があるので、断熱パネルにおいては木造住宅の天敵である結露を心配する必要がなくなります。

また、建材の接続にはメタルジョイント工法を採用しているため、在来工法にくらべて木材の欠損を著しく抑えることができています。それによって、構造材の強度を高く保つことができるので、揺れにもしっかり耐えてくれます。

豊栄建設をオススメする理由③自社所有の土地が豊富

家を建てる際に、家以上に重要になるのが建てる場所、すなわち「土地」です。どんなに家の性能が良くても、コスパが高くても、へんぴな場所にしか建てられないなら考えてしまいますよね。

その点豊栄建設は、自社所有の土地を豊富に取り扱っています。自社所有、ということはつまり「豊栄建設」でしか建てられない土地、ということです。

もちろん、土地の仲介物件も豊富に取り扱っていて、札幌市内で100件以上も取り扱いがあります。土地によって管理会社を行ったりきたりするのは大変な手間なので、ひとつの会社でまとめて土地物件を見れるのは、時間や手間といった意味で大きな負担軽減になりますよ。

以上の理由から、わたしは豊栄建設をオススメしています。ホームページでも施工事例や見学会情報などもあるので参考にしてみてくださいね。

札幌の注文住宅の相場はどのぐらい?

札幌の注文住宅の相場はどのぐらい?

建てる会社によって大きく異なってきますが、総額は大手ハウスメーカーで3,000万円前後、ローコスト住宅で1,500~2,000万円前後ぐらいが相場と考えられています。

その内訳は、大きく分けて三つ。

建物本体価格
基礎、内装、外壁、塗装、屋内電気設備、標準キッチン・バスなど
付帯工事費
外構、屋外電気工事、屋外給排水工事、仮設工事など
【必要な場合のみ】地盤改良工事、造成工事、解体工事など
諸経費
設計費、現場管理費、工事保険など

何の工事がどこに含まれるかは会社によって違いがありますが、
おおまかな比率としては
建物本体価格:付帯工事費:諸経費=7:2:1
ほどになります。

これを元にすると、たとえば坪単価40万円・35坪の家を建てる際は、
本体価格1,400万円+付帯工事費280万円+諸経費140万円=1,820万円なので、余裕を見て2,000万円ほどと考えておくと良いでしょう。
ただし、注文住宅だからと理想をあれこれ叶えようとするとすぐに予算オーバーするので、必要なものの優先度を決めておくことが重要です。

あくまで参考ですが、札幌市内の2018年度における平均坪単価を紹介しておきます。もちろん区内でも駅からの距離や利便性によって上下するので、あくまでひとつの参考にしてください。

札幌市の坪単価平均TOP5

札幌市内の区 坪単価平均
中央区 202万7263円/坪
北区 47万7806円/坪
豊平区 39万7992円/坪
西区 33万0764円/坪
白石区 29万3526円/坪
※参考:札幌市全域の平均 50万6000円/坪昇

出典:土地代データ(北海道の市町村地価ランキング2017)

近年では札幌市内で北区の人気が高まっており、10年で4.4%(約1.2万人)の人口増加が確認されています。逆に不人気なのが南区で、札幌市内で唯一地価の前年比が下がっています。

依然として中央区の人気が圧倒的ですが、北区は今後も道北からの移住者が見込まれるため、駅周辺など人気エリアで好立地な土地を見つけたら早めに検討しておいたほうがいいかもしれません。

札幌で注文住宅を建てる場合、相場っていくらくらいなの?

注意!「坪単価○万円」だけで判断してはいけない

注意!「坪単価○万円」だけで判断してはいけない

注文住宅会社を比較する際、多くの方が参考にしているであろう「坪単価」の存在。
この 坪単価は本体価格÷床面積で計算でき、その名のとおり1坪あたりの建物価格がわかります。そのため家の大きさに左右されずに建物価格を比較できると思われがちです。

しかし、この坪単価を過信するのは危険です。
なぜなら、 坪単価に含まれる施工内容は会社によって違うからです。
会社によっては本体価格に住宅設備や外構を含めるところもありますが、中身がからっぽで家と呼べる最低限の設備しか含めないこともあります。 そのため、一見坪単価が安い後者で契約したらあれよあれよとお金がかかってしまい、総額では前者の方が安いということも十分おこりえます。

坪単価はあくまでひとつの参考にはなりますが、過信してはいけません。比較する際は多少手間がかかってでも必ず総額で比較しましょう。