注文住宅の流れ

注文住宅の満足度を左右する「担当者」の見極め方

注文住宅を建てる際に、ある意味注文住宅会社以上に重要なのが「担当者の質」です。どんなに大手でも頼りない担当者はいるので、大手=安心という図式は成り立ちません。ここでは信頼できる担当者を見極めるコツを説明します。

担当者がこれを言ってきたら要注意!

担当者がこれを言ってきたら要注意!

「~までに決めてくれれば割引する」

本来なら値下げをせずに、誠実な価格設定をしているところが一番です。値下げをエサに契約を急かすような担当者には注意が必要です。

安易な割引のツケは、現場に降りかかります。それによって、たとえば木材やパーツの品質を下げたり、家の品質を下げてしまう可能性があります。

「50万円割引します!」といわれると大きく感じてしまいますが、それを35年で割ると月1,200円弱。大きな出費となる家の購入においては割引は家計にとって助かりますが、一時のお得感に惑わされて家の品質を落として良いわけがありません。

値引きをしてくれる、という際には、何を削って値下げ分を捻出しているのかを確認しましょう。「営業努力で・・・」なんて曖昧な回答でごまかすようなら、品質を犠牲にしている可能性があるので注意してくださいね。

根拠なく他社を悪く言う

どの世界にもいるものですが、自社を良く見せるために、他社を悪く言う担当者には注意が必要です。

もちろん業者も商売なので、自社を良く見せることはあるでしょう。といっても根拠なく(もしくはウワサ話を根拠に)悪口を言うことは、あなたに対しても根拠のない説明をする可能性がありますし、なにより聞いてて気持ちが良いものではありません。

悪口をいわれた業者も選択肢に入っているなら、その真偽を確かめる必要がありますが、悪口を言うような担当者を完全に信頼しきるのは、避けたほうが賢明でしょう。

契約前に合わないと感じたら業者を変える勇気も必要

キャンセル

担当者に不安を抱きつつも「これだけやってくれたから・・・」と妥協して契約をしてしまうと、あとから何かトラブルがあってもあなたは大変な我慢を強いられる可能性があります。そうならないためにも、契約前に「何か違うな・・・」と直感が働いたら、一旦契約を保留したりキャンセルして、別の業者を検討してもいいかもしれません。

ただし、契約直前にキャンセル・保留となると、態度が豹変して扱いが雑になったり、怖がらせるようなことを言ってくる可能性もあるため、ある程度愚痴や暴言を言われる覚悟をしておいたほうがいいかもしれません。(そんな業者はそう多くはありませんが)

契約直前のキャンセル・保留は、それまで一緒に考えてきてくれた担当者の労力・時間を無に帰してしまいます。そのため、気安くしていいものではありません。

担当者と話をしていて不安を感じたら、その都度、担当者に隠さずに相談して納得できるまで話をききましょう。それでも納得できなければ、なるべく早めに保留・キャンセルの旨を伝えるようにしましょう。担当者も人間ですから、こちらが満足できない理由がわかれば、キャンセルや保留も真摯に受け止めてくれるはずです。

契約してしまえば、キャンセルにはお金がかかります。担当者の見極めはできるだけ早くしておきたいですね。